現役社員インタビュー

実際に糟谷工業で働く現役社員の声

実際に糟谷工業で働くA君は入社18年目の38才。
現在は現場を取り仕切る主任を任されています。

たまたま入った建設業界

高校卒業後2年ほどフリーターをしてて、「そろそろ就職でもしようかな。」と入社したのがこの会社でした。
自分はデスクワークや接客業よりも身体を使って仕事をするのが向いてるなと思っていたのと、とりあえずやってみて合わなかったらまた考えればいいと思っていたのですが、まさかこんなに続いているとは自分でも不思議ですね。

入社して1週間ほどは結構キツイなと思いましたけど、次第に慣れてくると結構楽しい仕事です。
その内重機オペレーターの資格や道具も持たせてもらえる様になったのでそういったことも嬉しくてがんばれる様になりましたね。

仕事は1年を通して忙しいですが、たまに次の現場まで数日間休みになったりもするので、そんな時はキャンプに行ったり海に行ったりできて、一般の会社員の人達よりは休みが多いかもしれません。でも給料はそこそこいいので問題ないですね。

仕事を通じて世の中の役に立ててる。そう感じる事が出来るのは幸せですね

車とかで走っていると、以前に解体した家やビルが新しくなっていたり、時には全然面影も無くなって様変わりしている事もあるのですが、そういうのを発見すると、こうした人々の新しく始める生活や仕事に自分が関われたって事がちょっと嬉しくなったりします。大げさかもしれないけど町を造っている1員として役に立ててるのかなって。
もちろん給料がいくら貰えて休みがどれ位あるって重要ですけど、それがやりがいの無いつまらない仕事だったり、その仕事で自分がまったく役に立ててなければ続かないと思うんです。

結局仕事って何をやっても大変だしキツイ事もあると思うんですよね。それ以外でも人間関係とかがうまくいかなくてストレスを抱えたり・・・。
建設業とか肉体労働って昔から3K(きつい・汚い・危険)って言われたりもしてましたけど、IT業界の友達なんて、家に帰れなかったり、うつ病になっちゃったりする人もいたし。
そういう仕事に比べたらよっぽど健康的で楽しく仕事が出来てると自分では思います。

今結構ジム通いとかして身体を鍛えてる人とかもいますけど、普段身体使わないで鈍った身体を、時間とお金を消費して鍛えてるとか自分は「ちょっとどうなの?」って思っちゃいます。
トレーニングって継続的にやらないと意味がないじゃないですか?それをわざわざ仕事から帰ってきてからとか、休みの日にやるって本当にもったいないなって思うんですよね。
だったら自分みたいに身体使う仕事をすればいいんじゃないかな?って。
仕事の中にもトレーニングを意識する事でかなり前向きに楽しく作業が出来る様になりましたね。

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